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外壁塗装についての記事一覧

2025年11月03日 更新

福岡の屋根・外壁に遮熱塗装をすべき理由と費用目安を公開

いつもアキホームブログをご覧いただきありがとうございます。 アキホームは福岡市を中心に高品質&低価格な外壁塗装・屋根工事・雨漏り修理をご提供する専門店です。 本記事では、戸建て住宅の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理をご検討中の皆さまに向けて、「遮熱塗装 福岡」というキーワードを軸に、遮熱塗装がもたらす影響やその費用、注意点までを丁寧に解説します。 暑さが厳しい福岡の夏、少しでも快適に、少しでも長持ちする住まいを実現したい方に読んでいただきたい内容です。 この記事を読むことで、遮熱塗装とは何か、通常の塗装との違い、どれくらいの費用がかかるか、またメリットと注意点をしっかり理解できます。 戸建て住宅の外壁塗装や屋根塗装の導入を検討中の方は、ぜひ最後までお読みください。 【遮熱塗装について】 まずは「遮熱塗装」が具体的にどういうものか、どのような仕組みで効果を出すのかを整理します。 ・遮熱塗装の概要 遮熱塗装とは、太陽光に含まれる赤外線や熱を反射・抑制する機能を持った塗料を、屋根や外壁に塗る工法です。 例えば、屋根の場合、表面温度を最大で15~20℃下げるという実測値も報告されています。 実際に私も福岡市内の戸建て住宅で屋根に遮熱塗装を実施した際に、施工前と施工後で屋根裏の温度が数度下がり、室内の冷房の効きが改善した体験があります。 このように、遮熱塗装は「夏の暑さ対策」に特化した塗装として注目されています。 具体的には、塗膜に赤外線を反射する特殊顔料や、中空ビーズなどを配合した塗料により、屋根や外壁面が受ける日射熱の吸収を抑える設計です。 屋根・外壁ともに直射日光を浴びやすい場所に塗ることで、表面温度の上昇を抑制し、建物内部に伝わる熱を軽減します。 ・通常の塗装との違い 通常の塗装は美観を保つためや、防水・防汚といった機能を主眼においています。 これに対し、遮熱塗装は「熱を反射・遮る」機能を持つ点で明確な違いがあります。 例えば、一般的な塗料では塗膜が太陽熱を吸収しやすく、屋根・外壁の温度が上がることで建材の劣化を進めてしまうケースがありますが、遮熱塗装はその過程を抑えられる可能性があります。 ただし注意点として、遮熱塗装は「断熱塗装」とは異なります。 断熱塗装は熱の伝わりを抑える(断熱材的)役割を持つのに対し、遮熱塗装はあくまで日射熱を「反射・遮る」ことに特化しています。 冬場の寒さ対策などには断熱塗装の方が有効とされる場面もあります。 【費用面の相場について】 次に、福岡エリアにおける戸建て住宅での遮熱塗装を含む外壁・屋根塗装の費用相場をご説明します。 実際に見積もりを検討する際の参考にしてください。 ・基本的な価格帯 一般的な外壁塗装のみの相場として、福岡市では30坪程度の住宅で約60万円~100万円が目安です。 一方、遮熱塗装に関しては1㎡あたり3,500円~5,000円程度で、30坪住宅の塗装面積から換算すると、外壁・屋根をまとめて施工する場合には52万円~75万円程度になることが多いです。 例えば、屋根+外壁塗装で塗装面積が150㎡だった場合、150㎡×4,000円=600,000円(税込程度)が塗料代+施工費用の一つの目安です。 ・素材による価格帯の違い 塗装の費用は「塗装面積」「塗料の種類」「下地処理の有無」「足場・高圧洗浄・附帯部の塗装」などによって大きく変わります。 例えば、福岡市内で屋根塗装を行った場合、一般的な屋根塗装料金プランの提示例で「屋根塗装料金プラン37万8,000円(税込)~」という表示もあります。 また、外壁塗装+屋根塗装プランで30坪住宅の場合、外壁を標準塗料、屋根を遮熱フッ素塗料にしたプランで約89万円~(税別)という料金例もあります。 さらに、外壁の1㎡あたり塗装単価として、遮断熱(遮熱)塗装で2,500円/㎡~という数値が提示されている業者もあります。 外壁・屋根ともに遮熱仕様にする場合、一般仕様と比べてやや高めの費用がかかる点を事前に認識しておくことが大切です。 【遮熱塗装の効果や注意点】 ここでは、遮熱塗装を導入することで得られる具体的な効果と、逆に導入時に注意すべき点を整理します。 住まいのメンテナンスとして導入を検討中の方は、メリット・デメリットをともに理解することが重要です。 ・得られる効果 遮熱塗装を屋根や外壁に採用するメリットとして、以下が挙げられます。 夏場の屋根・外壁表面の温度上昇を抑制(屋根表面温度で最大12℃程度の低減実績あり) 室内温度の上昇を抑え、冷房費の削減・空調効率の改善 建材の劣化(色あせ、塗膜剥がれ、ひび割れ)を抑え、メンテナンスサイクルを延長 CO₂排出削減など、地球環境・省エネへの貢献 実際に福岡市内で築15年の屋根スレート瓦を遮熱塗装した際、施工前の屋根裏温度が日中約65℃だったのに対し、施工後は約53℃まで下がり、午後の涼しさが明らかになりました。 オーナー様からも「屋根が触れそうだった暑さが和らいだ」と喜ばれたことがあります。 ・対策すべき注意点 遮熱塗装を採用するにあたって、以下のような注意点があります。 費用が一般の塗装より高め(1㎡あたり500~1,000円程度高くなることが多い) 色によって効果に差が出る(白系・明るめの色が効果的) 製品や業者によって効果が異なるため、性能データや実績の確認が重要 冬場の保温効果はあまり期待できない(断熱塗装との違いに注意) 塗装技術・下地処理によって効果が変わる(業者選びが重要) 私の現場経験でも、塗膜が薄すぎたり、下地処理が甘かったりした場合には遮熱効果を十分に感じられないというケースもありました。 しっかりと技術力のある業者に依頼することが成功のポイントです。 【まとめ】 以上、戸建て住宅を対象に「遮熱塗装 福岡」をキーワードに、遮熱塗装の概要、費用相場、得られる効果と注意点についてご説明しました。 遮熱塗装は、夏の強い日射を受ける屋根・外壁に対して有効な対策であり、室内温度の上昇を抑え、冷房効率を改善し、建材の劣化を抑えるという点でメリットがあります。 一方で、費用がやや高めであること、色選びや施工品質によって効果に差が出ること、冬期の保温効果までは期待できないことなど、導入の際には注意が必要です。 「遮熱塗装 福岡」の導入をご検討中の方は、費用・仕様・色・施工体制までしっかり確認のうえ、ご判断ください。 福岡市で外壁塗装、屋根塗装、雨漏り修理を検討されている方は、是非この記事を参考にしてくださいね! アキホームでは、福岡市でお客様にピッタリの塗装プランを提案しています。福岡市の外壁塗装、屋根塗装、雨漏り修理はアキホームお任せください!!

外壁塗装について

2025年10月28日 更新

【福岡で外壁塗装】臭いが気になる方へ!臭くない塗料と効果的な対策法

いつもアキホームブログをご覧いただきありがとうございます。 アキホームは福岡市を中心に高品質&低価格な外壁塗装・屋根工事・雨漏り修理をご提供する専門店です。 外壁塗装をご検討中の皆さまの中には、「塗装時の“臭い”ってどのくらい気になるの?」「臭い対策ってどこまでできるの?」といった疑問をお持ちの方が多いかと思います。この記事では、戸建て住宅の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理を手掛ける私たちが、実際の現場経験を交えながら「外壁塗装時の臭い」について徹底的に解説します。 この記事を読むことで、 外壁塗装・屋根塗装で臭いが発生する原因とタイミング 室内や近隣への臭い侵入を抑えるための対策(お客様側・施工業者側) 臭いを考慮した塗料選びや事前相談のポイント が分かります。 戸建て住宅の外壁塗装・屋根塗装を検討中の方は、ぜひ最後まで読んでみてください! 【外壁塗装の臭いの原因や感じるタイミング】 外壁塗装工事を進めるにあたり、臭いが出る原因と、どの段階で臭いを感じやすいかを理解しておくことが重要です。工事中に「こんな臭いが!」と驚く前に、原因とタイミングを知っておきましょう。 まず結論から言うと、戸建て住宅の外壁塗装・屋根塗装で臭いが気になりやすいのは塗料中の有機溶剤(シンナーなど)や揮発性有機化合物(VOC)が揮発する期間です。特に油性塗料を使った場合、臭いの強さや持続時間が大きくなります。 次に、具体的な原因とタイミングを「使用する塗料の違い」「工事の流れ」という観点から掘り下げます。 ・使用する塗料の違い 油性塗料(溶剤系塗料)には、シンナーやキシレン、酢酸エチルなどの有機溶剤・VOCが多く含まれており、臭いが強く発生します。 水性塗料は、水を主成分とするため、臭いが比較的弱く「臭いがほとんどしない」とされることもありますが、微量のVOCが含まれるケースもあります。 臭いの感じ方や持続期間は、塗料の種類だけでなく、「気温・湿度・風通し」「施工範囲(建物の大きさ)」「風向きや近隣の構造」など施工環境にも左右されます。 実際、福岡市内の住宅で35坪程度の戸建てを油性塗料で塗装した際には、「翌日昼でも窓を少し開けるとツンとした臭いが入る」とご相談いただいたことがあります。 ・工事の流れ 戸建て外壁・屋根塗装では一般的に「下塗り → 中塗り → 上塗り」の3工程があります。 下塗り工程では下地調整用の塗料やシーラーを使うため、臭いは比較的控えめです。 中塗り・上塗りでは仕上げ用の塗料を使用するため、VOCの揮発量が増え、臭いが強く感じられることがあります。 30坪程度の住宅で油性塗料を使用した場合、「中塗りから乾燥終了までの約3日間」が臭いのピークとされます。 水性塗料であれば、3〜7日ほどで臭いが軽減されることが多く、油性塗料では1〜2週間臭いが続くこともあります。 私の経験では、福岡市で水性塗料を使用した際、「工事2日目まで少し臭いがしたが、完了翌日にはほとんど気にならなくなった」とのお声をいただきました。臭いは塗料の種類と風通しの良さに左右されると実感しています。 【室内に臭いを入れない工夫】 塗装工事中に「外壁塗装の臭いが部屋の中に入ってきた」「換気したら室内が臭くなった」とお困りになる方も多いです。ここでは、「お客様側ができる対策」と「施工業者側ができる対策」を分けて紹介します。 ・お客様側ができる対策 窓・換気口の目張り:塗装期間中は隙間テープやビニールで窓や換気口をふさぎ、臭いの侵入を防ぎます。 換気のタイミング調整:塗料が乾燥し始めた後や、風が吹いている方向と反対側の窓を開けるなど、工夫して換気しましょう。 洗濯物やペットの配慮:臭いのつきやすい洗濯物は部屋干しに、ペットは別の部屋に避難させるか預けるのも一つの方法です。 近隣への声かけ:近隣に臭いの影響が及ぶ可能性がある場合は、あらかじめ挨拶や説明をしておくことでトラブルを避けられます。 福岡市の密集住宅地で塗装を行った際、近隣住民に事前説明を行ったことで、後日の苦情ゼロで工事を完了できた実績があります。 ・施工業者側ができる対策 低臭塗料の使用:水性塗料や低VOC塗料など、臭気の少ない製品を積極的に選びます。 養生の工夫:窓や換気口に対する丁寧な養生、外部からの臭気の侵入を極力防ぎます。 作業時間の調整:臭いがこもらないよう、風通しが良い時間帯に作業を進める工夫も重要です。 近隣対応:施工前の挨拶や、臭いが発生する可能性の高い日程の事前共有など、コミュニケーションをしっかりとることが信頼にもつながります。 施工会社として、臭いの出方・影響・対策について丁寧に説明できるかどうかが、満足度を左右するポイントです。 【塗料選びや相談のポイントについて】 臭いの少ない塗装工事を行うには、塗料選びと施工前の相談が大切です。 ・臭いを考えた塗料選び 水性塗料や低VOC塗料は臭いが少なく、臭いが気になる方にはおすすめです。 屋根などには耐候性重視で油性塗料が選ばれることもありますが、部分的に水性と使い分けることも可能です。 塗料選びでは、「臭いがどれくらい出るのか」「どのくらいの期間残るのか」も業者に確認しましょう。 実際に、屋根に油性・外壁に水性塗料を使用した際、外壁側の臭いはかなり控えめだったという実績もあります。 ・考えをもとにした事前相談 「臭いが気になる」「ペットがいる」「子どもがいる」「隣家との距離が近い」など、生活上の懸念点はあらかじめ業者に伝えるようにしましょう。 見積もりや打ち合わせの際に、「使用塗料」「臭いの程度」「近隣配慮」「換気・養生対策」について具体的に確認するのがおすすめです。 臭気が出る作業日は「いつ・どこで・どれくらいの時間臭うか」まで共有すると安心です。 体質的に臭いに弱い方や妊婦の方、小さなお子様がいるご家庭は、施工期間中の一時避難も検討してみましょう。 【まとめ】 外壁塗装・屋根塗装における「臭い」は、主に塗料に含まれる有機溶剤やVOCの揮発によって発生します。油性塗料は臭いが強く、長く残る傾向がありますが、水性や低VOC塗料を選ぶことで軽減可能です。 塗装工程の中では特に「中塗り〜上塗り〜乾燥」にかけて臭いが発生しやすいため、この時期に合わせた換気・養生・事前対策が大切です。 アキホームでは、お客様一人ひとりの生活環境やご要望に合わせて、臭いにも配慮した塗装プランをご提案しています。 福岡市で外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理をご検討中の方は、ぜひアキホームにご相談ください!

外壁塗装について

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